2019年度STUアワード受賞者紹介!

2019年度活躍されたSTU会員に向けて、アワード賞を授与しました!

 

本来であればSTU総会後に行われるアワードパーティーでの授与予定でしたが、昨今の情勢により、賞状と副賞(金一封)をお送りしました。

 

 

最優秀選手賞 川﨑由理奈選手

優秀選手賞 倉本倫太郎選手

特別賞 林 勇輝選手

受賞者からのコメントご紹介

最優秀選手賞:川﨑由理奈選手

この度は、2019年度STU最優秀選手として選出していただき誠にありがとうございます。昨年度は、茨城国体において、夢であり目標であった6位入賞を達成するこができました。2009年の新潟国体で初めて埼玉県選手として出場させていただいてから10年間、STU事務局、監督、トレーナーの皆様に、様々な面でご指導・サポートしていただいたことに心から感謝申し上げます。

トライアスロンは個人競技ではあるものの一人では強くなれない、成長できないと日々感じております。共に練習を乗り越え、応援してくださるI-STORMチームの皆様、STU会員の皆様には常に支えていただき、また色々な刺激をいただきながらトライアスロンを続けてこられたことに合わせてお礼を申し上げます。

 

 今後は、お世話になった埼玉県に少しでも恩返しができるよう、スポーツを通じた地域貢献をしていきたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

優秀選手賞 倉本倫太郎選手

今回このような賞を頂けることを、有難く、そしてとても嬉しく思います。まだまだ未熟な僕ではありますが、精一杯競技を続けてきた日々が、少し報われたような気持ちでいます。競技を始めて早7年が経ち、多くの人に出会う中で沢山のことを学びました。そして、トライアスロンの素晴らしさ、楽しさを心の底から感じています。

今年は未曾有の事態であり、先行きが見えない日々が続いているけれど、この賞を頂けたことをまた一つの励みとして、日々努力を続けたいと思います。本当に有難うございます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

特別賞 林 勇輝選手

この度はこのような光栄な賞をいただいたこと、感謝いたします。ありがとうございます。

僕がトライアスロンに初めて挑戦したのは、小学校1年生の夏でした。

川越水上公園で開催された全国チャレンジキッズトライアスロン大会に初めて出場したのがきっかけです。

まだ100メートルが泳げなかった僕は、大会までの1ヶ月、父と市民プールで練習し当日初めて100メートルを泳ぎ切ることが出来ました。その後、バイク、ラン、と続けて行ったのは初めてで、ゴールテープを切った時の感動は今でもはっきり覚えています。この経験が今もトライアスロンを楽しく続けている僕の原点だと思います。

 

僕が思うトライアスロンの魅力は、3種目のうち1種目でも欠けてはいけない、ということです。

苦手な種目で大きく離されてしまえば、その他の種目がいくら得意でも挽回は難しい。

すべての種目をレースで戦えるレベルにもっていけるように練習することは、トライアスロンの難しいところでもあり、同時におもしろいところでもあると思います。

また、3種目のなかで戦う戦略も様々あり、これを考えるのもトライアスロンの魅力です。

僕は大会に出場するたびに、いつも優勝を狙う覚悟で臨みます。 

でも、最後はいつも自分との勝負だったなと思います。

それは、自分の体と頭を使い、自分の持っている力をすべて出し切る、自分は最後まで諦めない、と強い気持ちでゴールを目指しているからです。

この気持ちはレースだけでなく、普段の練習から感じていることです。

 

僕はこれから先もよりいっそう努力し、頭を使い体のケアなどもしっかりしていきたいと思います。そして、将来は世界で活躍できるような選手になりたいです。

 

最後に、いつも僕の事を指導してくださっているコーチの方々、いつも近くで見守って応援してくれる家族、そして、いつも一緒にトレーニングしている友達でもありライバルでもある仲間たち、たくさんの人たちに支えられている事に感謝し、これからも大きな夢に向かって頑張ります!