STU2020年度アワード表彰者の発表!!

大変お待たせしました、今期も中盤に入りましたが、昨年2020年度のSTUアワード表彰者の紹介コメントがそろいました!昨年度はSTUジュニア選手が大いに活躍しました。

 

最優秀選手賞

 野田莉緒(U15女子優勝)

 

優秀選手賞

 倉本倫太郎(U15男子優勝)

 

特別賞

 渡辺優衣(U15女子3位)

 

なお、野田選手、倉本選手は、埼玉県から令和2年度埼玉県スポーツ賞も受賞しております。

来月からU15、U19、高校選手権と大会が続きますが、STUは皆様の活躍を祈念しております!

最優秀選手賞 野田莉緒選手

この度は、素晴らしい賞を頂けたこと、大変嬉しく思います。

昨年度は、U15日本選手権に出場してから目標にしてきた「優勝」することが出来ました。

当日の天候によりデュアスロンに競技変更になりましたが、悔しいレースをしてきた分、今年こそは「絶対勝つ」という強い気持ちで臨みました。今回優勝することが出来たのは、家族、コーチの方々、チームメイト、応援してくださった方々のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。

トライアスロンという競技は過酷で辛いものでもありますが、その分達成感も大きい競技だと思っています。他の競技とは違って3種目を練習しなければならないので体力面で辛かったり、練習時間が不足したりと大変なこともあります。しかし辛い練習を乗り越えたからこそゴールした瞬間はものすごい達成感を感じると思います。

今年からU19にカテゴリーが上がります。優勝できたことは通過点だと思い、U19はチャレンジャーとして臨みたいと思います。また良い結果を残せるように頑張っていきますので応援よろしくお願い致します。

 


優秀選手賞 倉本倫太郎選手

この度は、優秀選手賞を頂き有難う御座います。二年連続の受賞となったこと、大変嬉しくそして誇らしく思っております。

 思い返せばトライアスロンを始めて早八年、「U15日本選手権優勝」を目標に日々トレーニングを積み重ねて参りました。怪我やスランプ等多くの挫折がありつつも、夢に向かってがむしゃらに過ごしたそれらの日々は、振り返ればかけがえのない煌めくような時間だったと感じています。そして、その夢が現実のものとなった昨年度。ゴールテープを切った瞬間に身体中を駆け巡った、様々な熱い想いと衝動を今でもはっきりと覚えております。私にとって特別な年そして忘れられない最高の一年間でありました。

 今年からは、U19という新たなカテゴリーでの挑戦が始まります。受験のブランクを経て再始動した今は、身体の衰えを感じる日々が続いておりますが、昨年度の感動をもう一度手にするため、初心に帰り今後も夢を追いかけてゆきたいと思います。

より一層の精進を重ねて参る所存です。

これからも宜しくお願い致します。


特別賞 渡辺優衣

この度はこのような賞をいただき、ありがとうございます。

私は、U15長良川トライアスロン大会にはじめは出られるかわからない状況でした。しかし、コーチや家族が応援・サポートを諦めずにしてくださりました。そして、そのおかげで私は大会に出ることができました。

 

当日、私はスタートラインに立てただけでとてもうれしかったです。

その舞台で戦えることを楽しんでスタートしようと思いました。

 

その日は天候の影響で苦手なスイムがなくなり、デュアスロンとなりました。そのことが私にとっていい方向にはたらいたのだと思います。土砂降りで路面の状態も悪いなかではありましたが、最後までとても楽しく競技することができました。これからも、苦手なスイムはもちろん、バイクもランも強化し、トライアスロンとしてでも上位で戦えるようになりたいです。

 

これからもコーチや家族、チームメイトをはじめとして、たくさんの方が支えてくれていることに感謝し、精一杯がんばります。

よろしくお願いいたします。